飲酒運転撲滅を誓う「SDDプロジェクト2016-2017」ボランティア報告

SDD(STOP DRUNK DRIVING)プロジェクトは、2007年にエフエム大阪の主催でスタートした、音楽を通じて”あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために”をキーワードに、飲酒運転撲滅を目指すプロジェクトです。「1人でも多くの方に賛同していただき、この世の中から飲酒運転をなくそう」という主旨に賛同し、ベネシードはパートナー企業として2015年より参画しております。

SDD プロジェクトの公式サイトには、「アーティストメッセージ」の中に、ベネシード柔道部松本薫選手のメッセージも掲載されました。2月19日には、”大阪城ホールから全国へ発信!飲酒運転撲滅を誓う10,000人のライブ!”『LIVE SDD 2017』が開催され、ベネシードディーラー数名がボランティアとして参加し、入場の誘導やご案内を行いました。

ステージでは、さまざまなアーティストが音楽とともに飲酒運転撲滅のメッセージを届けました。そして、ライブの終盤、今年より「SDD音楽奨励金制度」が開始されたという発表がありました。SDDに寄せられる募金は、半分が交通遺児の支援として、もう半分が音楽の道を志す交通遺児を応援するために活用されます。今回、ステージにはその1人である女の子が招待され、SDD音楽奨学生決定通知書を授与されました。

また、同プロジェクトの一環として、東京でも「SDD TOKYO MEETING@TOKYO TOWER2017」として、2月の毎週日曜日4回にわたり、賛同アーティストによるトークライブが東京タワーで開催されました。地上150mの「東京タワー 大展望台 club333ステージ」を会場に、アーティストが週替わりで出演、SDDの普及・告知を積極的に行いました。ここでも、ベネシードディーラーはボランティアスタッフとしてライブへの誘導やチラシの配布等を担当しました。

国内での社会貢献活動一覧